やまがた宝さがしプロジェクト

「本当に大切なもの、そしてそれを思う人の気持ち」

それは「宝」です。「宝」とは、ひとりひとりの心の中にある豊かさのことです。

日々を暮らし生活する私たちひとりひとりが 、胸にしまっている大切なもの・ことは何か、 人とモノ、人とコト、人と人をつないでいるものは何か、このことにきちんと耳を傾け自分の胸を開くことから、 本当のデザインのまなざしが生まれます。

一九九四年に始まった「やまがた宝さがし」。 先輩から後輩へと引き継がれながら、毎年学生たちが「やまがた宝さがし実行委員会」を立ち上げて 全員で取り組んでいます。 最近の活動では、「やまがた宝さがし展」の企画・制作、 読売新聞(県内版)や「ひがしね市報」などで記事連載を担当しています。

「山形に住む方ひとりひとりに出会い、宝の話を聞き、まず〈宝〉を実感し共有する。 他の人々に、大切な〈やまがたの宝〉としていかに伝えるべきか、情報の作り方・伝え方をよく考える。 そして自分の宝は何だろうかと自分に問いながら、皆で、人と人をつなぐ共感や信頼を生む〈宝の力〉を これからの山形にどのように活かしたらよいのか考える」

このようなプロセスを丁寧に積み重ねることで、さまざまなモノやコトの本質を捉えるまなざしと、 適切な表現力が自然と身についていきます。

●徹底的に仲間と話をする、意見を聞く。いいコミュニケーションが、いいデザインを生み出す。


プロジェクト・プロセス

組織運営には信頼関係が第一です。組織とはいかに作るべきか、その作り方から考えます。(選挙風景)

毎年、宝さがしポスターとパンフレットを制作します。時には遠出をしてポスターの写真撮影に挑みます。

→関連項目:「宝募集ポスターの制作」

宝報告者の方に話を聞き、宝を実感することが〈取材〉です。すべてはここから始まります。 

演習室では、幾度もプレゼンテーションが重ねられ、判断する力が厳しく求められます。